遺伝子をスイッチ ・オン(2)<気をつけたいこと>

『スイッチ・オンの生き方』 著 村上一雄

”遺伝子が目覚めれば、人生が変わる”

 

前回のつづきです。

 

遺伝子は、

A(アデニン)

T(チミン)

C(シトミン)

G(グアニン)

この4つ物質で構成されていて。。。

画像はお借りしました

http://katoclinic.info/gntest/cantect/

 

この螺旋の図は、見覚えがあります。

 

でも、化学物質の名前とか出てくると

急に、私にはちょっと難しいというか、

脳内に霧が立ち込めるところではあります。

 

(遠い目)

 

まぁ、とにかく

 

人間、

動物、

植物

虫、

細菌さえも、、、

遺伝子の構成は同じ

ATCG

その配列が違うだけなんですって。

 

ATCGすごくない?

 

なんか、デジタル信号は

0(ゼロ)と1の配列だけで

できてるって聞いた時の

衝撃と似ています。

 

 

で、私たちはヒトとしての遺伝子で

成り立っているわけですが、

それぞれが持つ遺伝子には

ほぼ差はなく、

ましてや、優劣などなく

それでも一人一人に

能力の違いが

あるように見えるのは、

様々な因子で

遺伝子をオン・オフしているから。

 

優秀な遺伝子

とかって、よく言いますが

家系とか親から引き継ぐ遺伝子が

あったとしても、所詮使ってるのは

その2%くらいなので、

平凡な私も、98%の眠った遺伝子を

少しでも目覚めさせることができたら。。。

 

可能性は無限大です。

 

まず、知っておきたいのは 

 

遺伝子のオン・オフする環境因子

 があるということ。

 

①物理的要因

(熱、圧力、張力、訓練、運動)

 

➁食物と科学的要因

(アルコール、喫煙、環境ホルモン

 

➂精神的要因

(ショック、興奮、愛情、喜び、恨み、信条、祈り)

 

 

そして、気をつけたいことは

 

 人間の可能性を妨げる6つの要因

①いたずらに安定を求める気持ち

➁つらいことを避けようとする態度

➂現状維持の気持ち

④勇気の欠如

➄本能的欲求の抑制

⑥成長への意欲の欠如

  

どれも心当たりがありますが。。

 これらの要因で、

悪い遺伝子(病気や犯罪など、、)を

目覚めさせてしまう可能性があるとしたら。。

怖いです!

 

はぁ。。。

いたずらに求めてしまいますよね

、、、安定。

 

著者の村上さんはおっしゃっています。

 

”能力の差を生むものは

遺伝子を眠らせているか、

目覚めさせているか。

心のありよう、

人との出会い

環境の変化で

スイッチがオンになるとき。

人は、生まれながらに生まれ変わる!

 

心強いおことば!

 

では、具体的に良い遺伝子を

スイッチオンさせる方法とは。

 

すみません、

長くなってしまったので

次回。

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