遺伝子をスイッチ ・オン(3)<ギブ&ギブ!>
『スイッチ・オンの生き方』 著 村上一雄
”遺伝子が目覚めれば、人生が変わる”
前回の続きです。
はい、どんどん行きますよ。
良い遺伝子を目覚めさせるには。
①どんなときも明るく前向きに。
➁思い切って環境を変える
➂人との出会い、機会との遭遇を大切にする。
④感動する
➄感謝する
⑥世のため人のためを考える
↑個人的に、大きくうなずけるところ、
勝手にアンダーラインひきました。
そして、この次が
この本で一番
私が 感銘を受けたところなのですが
遺伝子をスイッチオンする
心の持ち方
というのが、ありまして。
それは。。。ズバリ、
ギブ&ギブ!
(give and give)
なんですって!!!
すべての生物の遺伝子には、
「利他的な遺伝子」
(利己的の逆です)
を保有しており、
この利他的な遺伝子が刺激されると
良い遺伝子を目覚めさせるきっかけに
なります。
少し遺伝子の話題からそれますが。。
脳内の前頭葉には、
ミラーニューロンという
他人の気持ちを
読み取る機能を持つ
神経細胞があるそうです。
誰かがうれしそうだったり
悲しそうだったり
イライラしてたりすると、
周りの人にも感情が伝染することって
ありますよね。
それは、このミラーニューロンの働きによって
他人の感情にシンパシーを感じるからなんですって。
なので、利他的な行動をとるには、
働きが重要になります。
つまり、
ミラーニューロンを活発化させる
↓
利他的遺伝子を刺激
↓
良い遺伝子のスイッチ・オン!!
となるわけです。
すごいぞ、ミラーニューロン!
情けは人のためならず
とは、このことですね。
全部自分にかえってくるわけです。
、、、と考えちゃうのは「利己的」?
リターンを期待せず、情けをかけられるのが
「利他的」
なんでしょうねぇ。
私の遺伝子スイッチは、
なかなかオンになりそうもありません。
では、次回。
まとめます。
(ざっくりと)
ギブ&ギブの心意気で、
よろしくおねがいします。
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