琴線に触れる。(Cocco)
たまたま見ていたミュージックステーションに
Coccoがでていました。
令和に聴く、「強く儚い者たち」は
記憶のスイッチを押されるというか、
タイムスリップをしたような、
でも、歌っているのは「今」現在のCoccoで、
まさに生放送で、、、
懐かしさと新しさで、頭が クラクラしました。
Coccoのことは、ずっと追い続けているわけではないけど
この20年くらいの間、私の人生の折に触れて
不意打ち的に、心を震わせてくれる存在です。
岩井俊二の映画の中だったり、PVだったり。。。
10年くらい前は、ちょっとしんどかった時に
「強く儚い者たち」のPVを何度も繰り返しみていました。
↓今は、ショートバージョンしか見られないみたい。
このころのCoccoは、本当に儚くて繊細すぎて、消えてしまいそうな
透明感。
美しさの中の、残酷と絶望に なぜか安らぎも感じるのです。
↓バレエの基礎がしっかりとある、踊りの表現も素敵。
あれから少し年齢を重ねたCoccoは、
繊細さはそのままに、生命力が増している印象でした。
これからも、またCoccoの音楽やパフォーマンスに
ふい私の琴線に触れる瞬間が楽しみです。
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