澄みわたる空気。<大嘗祭>
元号が変わって半年たち、
この秋から、本当の意味で時代の切り替わり、
という空気をひしひしと感じます。
皇室の重要な儀式が一つ一つ終わっていくことと
関係があるのでしょうか。
14日深夜に行われた、大嘗祭。
この日を迎えるにあたって、二日前の12日に
日本国大祓ということで、日本全国の神社が
15時という、ほぼ同時刻にお祓いを行い、
国土を清めたそうです。
すべてが古代からの様式に従って、粛々と執り行われました。
難しいことはわかりませんが、
ここ数日の空気の透明感は
気のせいとは思えません。
そして、湧きおこるのは
ひたすらありがたく
日本に生まれ、住まわせていただけること
改めてすべてに感謝、、、の気持ち。
↓とびきり美しかった満月。
令和元年11月、
この澄み渡る空気を、ずっと覚えていたいです。